Ｔａｎｇｏ−3 ストップ・ロック ツー ロックアクション
最近よく見かけるようになったちょっと洒落た感じのフィガーです。
ナチュラル・プロムナード・ターンの後半部のカウントを変更してストップ・ロックに続けています。
ストップ・ロック部は６歩目から９歩目にかけての部分です。特徴はシンコペーション的なカウントの取り方にあります。
６、７、８歩目で"Ｑ＆Ｑ"とステップしますが、次のカウント"Ｓ"は８歩目に続けられています。
この"Ｓ"の終わりの部分はさらにシンコペーションで"＆"カウントとなっていて、これが９歩目となります。
このリズム・パターンを図中に示しておきますので参考にしてください。"＆"カウントのビート・バリューは、Ｑに続く＆もＳに続く＆も長さ的には同じです。
せっかくタイミング的にも動きとしてもユニークなフィガーですから、この変則的なタイミングに慣れるようにしてください。
なお１０、１１、１２、１３歩のステップはシンコペーティド・ベーシック・リバースの後半部分と同じものです。
※リンクしていた動画は、残念ながらリンク先で削除されました。
2015-06-29 訂正
