Tango−4   レフトサイド・ウオークス
フォー・ステップから通常はプロムナード系のフィガーへと続けられていますが、左側へウオークをしていく意外性がポイントです。
なんでもなさそうな組み合わせでしょうが、いざ踊ろうとすると意外と左外側へ踏み出すときのリードとフォローが難しそうです。
フォー・ステップははじめの2歩は通常のものと同様ですが、後半の2歩は最後にPPに開かないので少々異なっています。
ここではPPにならないままで女子の左外側へ進むためのボディの切り替えをする必要があります。
そのため最後のステップを踏むと同時に、ボディを僅かに右前へ出す感じにするとよいでしょう。

先行のフィガーはフォー・ステップに入るときと同じです。
ここではレフトサイド・ウオークスに続けてリバース・アウトサイド・スイブルとしていますが、リバース系のフィガーなども選択肢としてはあるでしょう。
また、リバース・アウトサイド・スイブルの続行フィガーとしてはプロムナード・リンクの形で終わっていますが、"ロック・ステップ・インPP"なども可能です。

最終フィガーのプロムナード・リンクに続けてはプロムナード系のフィガーがいいでしょう。
意表をつくものとしては"クォーター・ビーツ"などもおもしろいと思います。

リンクしていた動画は、残念ながらリンク先で削除されました。

  

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2015-06-29  訂正
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